日本がこの分野でベトナムに目を付けたのは、中国の隣国ゆえにレアアースの大きな分布もあり得るのではないかと見たからです。

 世界最大のレアアース産出国、中国と国境を接するベトナム北部では、レアアースの存在にどこの国も気付いていない状況が長年続きました。ホンゲイ炭田の石炭が仏領インドシナ連邦の時代から1世紀以上に渡ってベトナムの輸出資源として重視されてきましたし、非鉄金属分野でも、世界4位の産出量を持つ錫が主力商品とされていたので、レアアースはこれまでほとんど手がついてきませんでした。

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