一方、タイやラオス、カンボジアで徐々に勢力を拡大している中国メーカーは、ベトナムでは日本メーカーの高品質に押され、シェアを落としています。

 一時は300社以上が乱立した中国系バイクメーカーはほとんどが淘汰され、残った会社も日系メーカーの中古の値段で新車を出さなければ売れないといいます。

ベトナム開発フォーラムHPから引用:
 日本車が席巻しているところは(中国車の)進入は少なく、また国によって違う。ラオス・カンボジア・バングラデシュ・パキスタン等では中国車がポピュラーだが、タイ・インド・インドネシアなどでは(あまりというかほとんど)見かけない。
 ベトナムはいったん受け入れてすぐに拒否した。これはユーザー層が広く高品質志向ということもある