ラマ9世プミポン国王は、1927(昭和2)年12月5日生まれ、82歳を迎えられました。2006年のご在位60年から始まった盛大な祝賀行事は、一昨年の80歳を経て、本来なら、次は再来年の2011年に迎える、7回目の年男(84歳)を祝うべく行われる予定だったと一部で言われています。

 ところが、アピシット・ウェチャチワ首相以下政府、与党連合は、タクシン・チナワット元首相派過激勢力「反独裁民主同盟」(UDD)の挑発を受けます。UDD軍の挑戦は、タイ国にとっては憂慮すべき事態。そこで政府は、今年の父の日を盛大に行い、黄シャツ軍も赤シャツ軍も国王陛下の下に一丸となろうという方針を取ったのです。