さらに、ベトナムよりも人口が多く、失業率も高いバングラデシュが、欧米多国籍企業にとっては労働力を安く確保できる「最後の楽園」として注目されています。

 このままではベトナムもうかうかしてはいられません。2020年にはインドネシアに次いでASEAN圏で2カ国目の人口1億人を達成すると見積もられ、しかもその3分の2がサイゴン陥落後に生まれた30代以下という「若い国」ベトナム。若いからこそ、伸びる人材が多くいるのです。