外国に出稼ぎに行った「越僑」はそれなりの稼ぎを得て、本国の家族に送金してきたり、帰国して起業するときの資金に充てたりします。

 しかしベトナムに残った労働者、あるいは出稼ぎにも出れない底辺層は低い賃金で「我慢」する日々が続きます。そんな状況から脱却しようと、3年間の期限付きながら日本で働くこともできるJODC(海外貿易開発協会)の労働研修制度には、毎年多数のベトナム人が応募してきます。